えんfunding 第24号ファンド【平尾】基本情報
最初にえんfunding 第24号ファンド【平尾】の基本情報についてご紹介します。
九州最大の商業地「天神」から西鉄電車で2駅目にあたる「西鉄平尾駅」を中心に広がる「平尾」「那の川」「大楠」「大宮」「白金」地区を称するのが平尾エリアです。
物件エリアの福岡市中央区の人口を見てみると、2024年1月1日現在の福岡市の人口は1,645,123人、中央区は212,091人。
2014年の福岡市の人口は1,513,715人、中央区は188,697人ですので、福岡市で約13.2万人、中央区で2.3万人の人口増加となっています。
世帯数で見てみると、2024年1月1日現在の福岡市の世帯数は873,525世帯、中央区は134,273世帯。
2014年の福岡市の世帯数は743,885世帯、中央区は113,170世帯ですので、福岡市で約13万世帯、博多区で3.1万世帯の増加となっています。
物件概要
対象物件の「エンクレスト平尾Ⅱ」は、西鉄福岡(天神)駅から電車でわずか3分、自転車で20分のところに位置するデザイン性と機能性が巧みに組み合わさったモダンなデザイナーズマンション。
間取りは快適でゆとりのある1LDKタイプ。
白を基調とした清潔感のある室内には広い収納スペースがあり、追い焚き機能付きのお風呂、システムキッチン、ウォシュレット、宅配ボックスなど設備も充実。
さらに防犯カメラ、TVモニター付インターホン、24時間緊急通報システムやICカードキーなどセキュリティ面も安心で、女性の一人暮らしにもおすすめの物件です。
[ファンド名]えんfunding 第24号ファンド【平尾】
[ 物件名 ]エンクレスト平尾Ⅱ
[ 間取り ]1LDK(Fタイプ)
[ 所在 ]福岡市南区大楠2-3-25
[ 竣工 ]2009年1月
[ 交通 ]西鉄平尾駅 徒歩9分
[ 種類 ]居宅
[ 構造 ]鉄筋コンクリート造陸屋根8階建
[ 占有面積 ]27.54㎡
[ 延床面積 ]1,588.90㎡
ファンド情報の記事へのリンクは下記。
えんfundingファンド紹介\ 第24号ファンド【平尾Ⅱ】/
プロジェクト概要
[ ファンド名 ]えんfunding 第24号ファンド【平尾】
[ 対象不動産 ]エンクレスト平尾Ⅱ(区分マンション1室)
[ 分配金の原資 ]ファンドが保有する期間中の家賃収入および売却益
[ 契約種別 ]匿名組合契約
[ ファンド組成会社 ]株式会社えんホールディングス
[ 出資割合 ]
出資予定総額 ・・・ 16,100,000円
うち優先出資予定総額 ・・・ 12,880,000円(80%)
うち劣後出資予定総額 ・・・ 3,220,000円(20%)
[ 予定分配率(年利) ] 3.1%
[ 運用期間 ] 6ヶ月
開始:2023年06月23日
終了:2023年12月22日
[ 募集方式 ] 抽選
[ 出資単位 ] 1口あたり 10,000円
[ 一人当たり出資可能上限口数 ] 200口
[ 最低出資口数 ] 1口
[ 分配時期 ] 満期時一括
募集状況
[ 募集金額 ] 12,880,000円
[ 応募金額 ] 37,820,000円
[ 募集期間 ]
開始:2023年05月18日 09:00
終了:2023年05月25日 23:59
[ 応募率 ]293%
財産管理報告
財産管理報告書とは、ファンド終了後(具体的には償還・分配の実行日)に、ファンドの運用における具体的な数値等の実績をファンドへ出資した投資家へ通知する書面です。
その財産管理報告書の情報を一部ご紹介します。
賃貸に関する収支履歴
運用期間中における入退去、入居者からの問い合わせ、内装・設備の修繕等は有りませんでした。
賃料収入は2023年6月23日~12月21日までで毎月67,000円(日割りのため、6月は17,866円、12月は45,386円)、支出は管理業務料、管理費、修繕積立金で毎月12,685円(日割りのため、6月は3,382円、12月は8,593円)、累計収支322,852円でした。
運用報告
[ 取得年月日 ]2023年6月23日
[ 取得価格 ]16,000,000円
[ 売却等年月日 ]2023年12月22日
[ 売却価格 ]16,900,000円
ファンドに係る損益の状況
期中の運営に関する損益は累計収支から支払手数料の145円を引いた322,707円。
対象不動産の取得及び売却に関する損益は売却時の売買代金から取得時の売買代金と固定資産税、火災保険料、賠償責任保険料の日割分を引いた866,952円でした。
この2つを足した1,189,659円の利益となっています。
分配金計算
分配金総額1,189,659円から優先出資分として199,640円が分配されました。
投資委員会によるコメント
物件売却についての不動産鑑定士佐々木先生のコメント
「当ファンドの対象不動産が立地する平尾エリアは賃貸マンションの供給も多く賃貸需要の高いエリアである事、また、金融市場の状況等も鑑みて、当意見価格を参考とした価格設定は適正であると言えます」
ファンドから物件を買い戻したえんホールディングスの見解
「物件周辺の賃貸需要などを鑑みると、将来の売却益や当面の家賃収入といった収益に繋げていけると判断できるため、ファンドが予定している売却金額での買い戻しは妥当であると考えます。」
今後の賃貸状況は上向き傾向
入居率は現在100%で、退去予定も0!
第24号ファンドの対象物件であるエンクレスト平尾Ⅱの賃貸に今後はどのようになっていくのでしょうか。
家賃と空室状況をもとに検討します。
なお、本調査は2023年12月22日 時点の観測データを元にしています。
えん賃貸管理の管理戸数は24戸となっており、その中で、空室の戸数は0、そして退去予定も0となっています。
入居者の満足度の高さがうかがえる結果ですね。
福岡市は住みやすいのに物価が安い!
総務省が2023年6月30日に発表した『小売物価統計調査(構造編)2022年(令和4年)結果』によると、世帯が購入する各種の財やサービスの価格を総合した物価水準について、地域間の差を指数値で表す消費者物価地域差指数において、全国に20ある政令指定都市の中で福岡市が最も低い結果となりました。
57品目10項目からなる対象の中で、福岡市はすべての項目で下回っており、特に食料では全国平均(指数100)を大きく下回る-0.79、同じく住居で-0.87となっていました。
食料品に加えて、住居も安い福岡市は、これらも多くの人を集めていくことが予想されます。
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