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えんfunding 第38号ファンド【天神MARK】実績紹介

2025.09.09

コラム記事215のメイン画像 えんfunding

福岡市特化型の不動産投資クラウドファンディング「えんfunding」の運用が終了しました。 対象物件の物件紹介と合わせて、実績をご紹介します。


えんfunding 第38号ファンド【天神MARK】基本情報

本物件は福岡市中央区の春吉エリア、その中でも本物件は清川交差点の前に位置しています。

天神エリアから渡辺通りを南に向かい、薬院駅前から博多駅に向かう住吉通りと交差する渡辺通1丁目交差点のすぐ近くでもあり、街のにぎわいの中心地ともいえるエリアといえます。

 

本物件すぐ近くの渡辺通り

 

 

最寄駅の地下鉄渡辺通駅までは徒歩で4分
博多駅方面への西鉄バス「渡辺通1丁目サンセルコ前」バス停は徒歩1分、まさに眼の前のわずか76m。
天神方面には西鉄バス「渡辺通1丁目電気ビル前」があり、徒歩4分。
すべての最寄りまでが4分以内の好立地です。

そしてこの立地ですので、天神駅や博多駅も自転車を使えばわずか10分というアクセスの良さが魅力です。

近隣には飲食店はもちろん、スーパーもあるため、仕事で忙しい単身者の方も暮らしやすい立地といえます。

 

 

物件エリアの人口と世帯数

2025年08月01日現在の福岡市の人口は1,669,381人、中央区は215,229人。

2015年の福岡市の人口は1,530,900人、中央区は191,181人ですので、福岡市で約13.8万人、博多区で約2.4万人の人口増加となっています。

 

2025年08月01日現在の福岡市の世帯数は90万の壁を超えた903,938世帯、中央区も137,867世帯となりました。

2015年の福岡市の世帯数は765,906世帯、中央区は116,971世帯ですので、福岡市で約13.8万世帯、博多区で約2.1万世帯の増加となっています。

<出典>

福岡市統計書(平成27年(2015年)版)

福岡市推計人口

 

 

物件概要

対象物件の「エンクレスト天神MARK」は、グレーを基調にした都会的な外観の14階建て、全63戸のデザイナーズマンション。

 

間取りは1Kタイプ。

 

室内は白をベースにした明るい空間となっています。

大きなウォークインクローゼットが備え付けとなっていますので、収納はをウォークインクローゼット内にまとめることができ、部屋の空間を広々と使うことができます。

見せる収納に使えるスライド式のハンガーレールやブーツはヒール高いパンプスも収納できるシューズボックスも備えています。

リビングエアコンも設置されていますし、お手入れ簡単なIHヒーターが2口用意されています。

 

オートロックシステムを採用しており、さらに24時間セキュリティシステム加入済み、TVモニター付きインターホン、防犯カメラ完備と一人暮らしにも安心のセキュリティです。
巡回警備システムにより、定期的に建物を巡回してくれているのも安心のポイントです。

日中は仕事で忙しく、通販をよく使う働く社会人に便利な宅配ボックも備えています。

仕事終わりのリラックスタイムとなるお風呂も自動お湯はり機能付きでゆっくりとしたお家時間を楽しめそうです。

本物件は都心での暮らしを楽しむ充実の設備となっています。

 

 

※居室内部の画像は竣工当時のものです。実際の対象不動産とは細部が異なる場合があります。

 

 

[ファンド名]えんfunding 第38号ファンド【天神MARK】
[ 物件名 ]エンクレスト天神MARK
[ 間取り ]1K(Cタイプ)
[ 所在 ]福岡市中央区春吉1-6-10
[ 竣工 ]2013年2月
[ 交通 ]地下鉄渡辺通駅 徒歩5分
[ 種別 ]マンション 
[ 構造 ]鉄筋コンクリート造 敷地面積 305.19㎡(登記簿)
[ 階建 ]14階建 延床面積 1,859.18㎡

ファンド情報の記事へのリンクは下記。

えんfundingファンド紹介\第38号ファンド【天神MARK】/

 

 

プロジェクト概要

[ ファンド名 ]えんfunding 第38号ファンド【天神MARK】

[ 対象不動産 ]エンクレスト天神MARK

[ 分配金の原資 ]ファンドが保有する期間中の家賃収入および売却益

[ 契約種別 ]匿名組合契約

[ ファンド組成会社 ]株式会社えんホールディングス

[ 出資割合 ]

出資予定総額     ・・・ 14,800,000円

うち優先出資予定総額 ・・・ 11,840,000円(80%)

うち劣後出資予定総額 ・・・   2,960,000円(20%)

[ 予定分配率(年利) ] 2.8%

[ 運用期間 ] 6ヶ月

 開始:2025年01月10日

 終了:2025年06月30日

[ 募集方式 ] 抽選

[ 出資単位 ] 1口あたり 10,000円

[ 一人当たり出資可能上限口数 ] 1,000口

[ 最低出資口数 ] 10口

[ 分配時期 ] 満期時一括

 

 

募集状況

[ 募集金額 ] 11,840,000円

[ 応募金額 ] 17,200,000円

[ 募集期間 ]

開始:2024年11月26日 09:00

終了:2024年12月03日 23:59

[ 応募率 ]145%

 

 

財産管理報告

財産管理報告書とは、ファンド終了後(具体的には償還・分配の実行日)に、ファンドの運用における具体的な数値等の実績をファンドへ出資した投資家へ通知する書面です。
その財産管理報告書の情報を一部ご紹介します。

 

 

賃貸に関する収支履歴

運用期間中における入退去、入居者からの問い合わせ、内装・設備の修繕等は有りませんでした。

 

対象不動産の賃料収入は、2025年01月10日~2025年06月29日まで毎月65,000円(日割りのため、1月は46,129円、6月は63,799円)、支出は管理業務料、管理費、修繕積立金で毎月13,075円(日割りのため、1月は9,277円、6月は12,639円)、累計収支295,712円でした。

 

 

運用報告

[ 取得年月日 ]2025年01月10日

[ 取得価格 ]14,700,000円

[ 売却等年月日 ]2025年06月30日

[ 売却価格 ]15,800,000円

 

 

ファンドに係る損益の状況

期中の運営に関する損益は累計収支から支払手数料の145円を引いた295,567円。

対象不動産の取得及び売却に関する損益は売却時の売買代金から取得時の売買代金と固定資産税、火災保険料、賠償責任保険料の日割分を引いた1,066,495円でした。

この2つを足した1,362,062円の利益となっています。

 

 

分配金計算

分配金総額1,362,062円から優先出資分として155,104円が、劣後出資額として1,206,958円が分配されました。

 

 

投資委員会によるコメント

物件売却についての不動産鑑定士佐々木先生のコメント

「当ファンドの対象不動産が立地する春吉エリアは地下鉄七隈線の延伸事業によって博多駅への直通が可能になったことにより中央区内でも地価上昇や発展が著しいエリアとなっており、また、近年、金利上昇や建築費の高騰は見られるものの、投資マネーの勢いは依然衰えておらず市場は上向きであると判断でき、当意見価格を参考とした価格設定は適正であると言えます」

 

 

ファンドから物件を買い戻したえんホールディングスの見解

「福岡市営地下鉄七隈線の延伸による新駅の開業や、物件周辺の都市開発状況などを鑑みると、将来の売却益や当面の家賃収入といった収益に繋げていけると判断できるため、ファンドが予定している売却金額での買い戻しは妥当であると考えます」

 

 

今後の賃貸状況は上向き傾向

入居率は現在92.8%、募集予定額は10,000~28,000円の値上げ予定

第38号ファンドの対象物件であるエンクレスト天神MARKの賃貸状況は今後どのようになっていくのでしょうか。
家賃と空室状況をもとに検討します。

なお、本調査は2025年7月1日 時点の観測データを元にしています。

えん賃貸管理の管理戸数は56戸となっており、その中で、空室は4戸となっていますので、入居率は92.8%です。

空室の募集家賃額は以下のとおりです。

・家賃59,000円(※)
・家賃60,000円(※)
・家賃61,000円 → 家賃89,000円(28,000円上昇)
・家賃61,000円 → 家賃80,000円(19,000円上昇)

※2階が居室部分ではないため、現在募集していません。

 

退去予定の戸数は2戸となっています。

退去予定の部屋の募集家賃額は以下のとおりです。

・家賃67,000円 → 家賃84,000円(17,000円上昇)
・家賃68,000円 → 家賃78,000円(10,000円上昇)

 

募集予定のある4部屋はいずれも家賃は上昇予定であり、それぞれ10,000〜28,000円と比較的大きな上昇を予定しています。

 

 

国政的にも物価が安く暮らしやすい福岡市

2025年5月に発表された『「第3極」の都市2025』において、対象となった都市圏人口400万人前後で住む人に取って暮らしやすくバランスのとれた都市の中から、福岡市は「外食」、「食料雑貨類」の物価水準が最も低く、「家賃」の水準も2番目に安かったとの結果が出ています。

 

食の魅力については頻繁に取り沙汰されおり、それが国際的にみても割安であることが調査の結果からも明らかになったようです。さらに、本物件においても値上がり傾向にある「家賃」についてもまだまだ安い部類にあるとのこと。

暮らしやすさに加えて、割安でもある福岡市。

福岡市の賃貸物件はこれからも引き続き期待のもてる状況と言えます。

参考:福岡市の物価は国際的にも安い!?家賃はNYの1/8、外食は3/10、食料雑貨は1/2

 

 

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