えんfunding

会員登録は
こちら

確定申告を楽にするには必須!不動産投資におすすめの会計ソフト3選

2024.02.20

コラム記事139のメイン画像 不動産投資

不動産投資をしていて、一定の収入を得ていると毎年避けては通れないのが確定申告です。領収書の整理や提出書類の作成に時間を取られ「確定申告の時期がやってくると憂鬱だ」と感じている人も多いのではないでしょうか。 そんな不動産投資で副収入を得ている方におすすめなのが「会計ソフト」の導入です。帳簿や書類作成などの大変な作業の大部分を会計ソフトへの入力作業だけで済ませられます。会計ソフトを利用すれば、簿記の知識がなくても、スムーズに確定申告ができます。 この記事では、副業として不動産収入を得ている人にも役立つ便利な会計ソフトの機能や、選ぶ際のポイントも解説しています。確定申告にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。


会計ソフトを導入する基準

個人で不動産投資をおこなっている場合、不動産所得が20万円を超えていると、翌年2月16日から3月15日までの間に所得税の確定申告をして、所得税・住民税を納付する必要があります。

 

以下の記事では、確定申告をしなかった場合のリスクを紹介しています。

確定申告についてや、しなくてもいいのでは?と思っている方は目を通しておきましょう。

不動産投資の確定申告をしないとどうなる!?リスクを解説

 

そこで、確定申告をするために「会計ソフトを導入したほうがよいのだろうか?」という疑問が浮かんでくるかもしれません。

会計ソフトの導入に悩んだ際には、以下の2つを判断基準にするといいでしょう。

 

(1)確定申告は青色申告か白色申告か
(2)会計知識があるかないか

 

(1)青色申告か白色申告か

まず、確定申告を青色申告と白色申告のどちらで行うかがポイントです。

それぞれのケースで、会計ソフトを導入した場合のメリット・デメリットをまとめました。

 

会計ソフトメリットデメリット

 

青色申告特別控除の最大65万円を受けるには、e-Taxでの電子申告もしくは、優良な電子帳簿保存が必要です。

電子帳簿保存は、申告期にすぐに対応できるわけではないため、e-Taxでの電子申告がおすすめです。

 

最大65万円の青色申告特別控除の適用を受けたいなら、e-Taxに対応できる会計ソフトの導入は不可欠です。

そのため、青色申告をする人は、必ず会計ソフトを導入しましょう。

 

一方、白色申告の場合は簡易帳簿で記帳すればよいため、無料の会計ソフトを利用することができます。

また、自分でExcelなどの表を作成して帳簿を管理することもできます。

白色申告の人は、わざわざ有料の会計ソフトを導入するメリットは少ないかもしれません。

 

 

(2)会計知識があるかないか

会計ソフト導入の判断材料として、会計知識の有無も関係します。

簿記の資格を持っている人や会計業務に詳しい人は、手書きやExcelなどでも問題なく帳簿がつけられるかもしれません。

しかし、会計知識があまりない人の場合は、自動で計算や資料作成を行ってくれる会計ソフトの導入をおすすめします。

 

 

不動産投資に役立つ会計ソフト3選

会計ソフトを利用することで、月々の家賃収入や、日常的に発生する管理費、修繕費などの経費を記帳しやすくなります。

さらに、複式簿記による帳簿と、貸借対照表、損益計算書を自動で作成することができます。

これらの帳簿から、確定申告書を自動で作成することが可能になるのでとても便利です。

 

現在は、インターネット上のクラウドサービスを利用して、入力したデータを保存しておく会計ソフトが主流です。

 

デスクトップ上で、インストールして動作、データ保存をおこなう会計ソフトもありますが、インターネット回線があればスマホでどこでも利用できて、法改正などがあってもすぐに対応してくれるクラウド会計ソフトが便利です。

 

以下で、おすすめのクラウド会計ソフトを3つ紹介します。

 

 

freee会計

freee会計

出典:freee会計(確定申告)

 

freee会計は簿記の知識がなくても操作できるため、個人事業主やフリーランスの中で人気がある会計ソフトです。

 

freee会計は専門的な知識が必要な借方・貸方の仕訳入力がありません。

発生日や金額を入力して、勘定科目と取引先を選択すれば、仕訳処理が完了します。

勘定科目を選択する際は、説明が表示されるのでその取引にあった内容を確認できます。

 

確定申告機能も非常に使いやすいです。質問形式による〇✕の選択と、案内の手順に従って入力を進めていくだけで確定申告が完了します。

 

freee会計は簿記の知識がない人に便利な一方で、借方・貸方の仕訳入力がないため簿記の知識がある人には物足りなく感じるかもしれません。

簿記や確定申告をしたことがない人におすすめの会計ソフトといえます。

 

freee会計のおすすめポイント

●会計知識がなくても仕訳入力が可能

●簿記初心者に向けたデザイン

●質問形式の手順に従うだけで確定申告が可能

 

 

やよいの青色申告

やよいの青色申告

出典:青色申告ソフト(クラウド)「やよいの青色申告 オンライン」 – 弥生株式会社【公式】

 

やよいの青色申告オンラインは、サポート体制が充実しているため、会計ソフトの操作に不安を感じている人におすすめのソフトです。

 

やよいの青色申告オンラインを運営している弥生株式会社は、会計ソフトの業界では長い歴史があり、業界シェアNo.1の信頼と実績があります。

 

業界最大手ならではのカスタマーサポートにより、電話だけではなくパソコンの画面を共有しながら、悩みを解決してくれるサービスもあります。

こうした手厚いサポートにより、カスタマーセンターのお客様満足度は94%と高評価を得ています。

 

入力画面が大きく、初心者にも使いやすい機能とデザインになっているため、サポートを受けながら作業したい人におすすめの会計ソフトです。

 

やよいの青色申告オンラインのおすすめポイント

●業界最大手の信頼と実績

●サポート体制が充実

●入力画面が大きく使いやすいデザイン

 

 

マネーフォワードクラウド確定申告

マネーフォワードクラウド確定申告

出典:確定申告ソフト | 個人事業主向け会計ソフト マネーフォワード クラウド

 

マネーフォワードクラウドはデータ連携に強く、作業を効率化したい人におすすめの会計ソフトです。

 

金融機関やサービスの連携数は2,300以上( 2023年5月31日時点)に対応しており、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」とも連携しています。

そのため、家計簿をつけながら個人事業で利用した経費を簡単に会計ソフトへ入力できます。

 

また、銀行口座などのデータをAIが自動仕訳する機能に、学習機能が付属しており、学習するにつれて仕訳精度が向上することが特徴です。

 

簿記の知識がない初心者でも仕訳ができる「簡単入力」があることに加えて、上級者も扱いやすい「振替伝票入力機能」があるため、本格的に会計ソフトを利用したい人におすすめです。

 

マネーフォワードクラウドのおすすめポイント

●データ連携先が多く自動化が便利

●本格的な事業管理ができる

●簿記初心者より中級~上級者向けのデザイン

 

 

会計ソフトを導入して効率よく投資していこう!

会計ソフトを導入する際には、記帳のしやすさや機能面をよく確認しておくことが重要です。

会計ソフトの導入や継続利用にはコストがかかりますが、事業に必要な費用なので経費に計上できます。

さらに青色申告をすることで青色申告特別控除が受けられるため、大きな節税も可能です。

 

経理にかかる手間を大きく削減でき、確定申告も自分で簡単にできるので、会計ソフトの導入によって本業や不動産投資事業へより力を入れることができます。

 

以下の記事では、えんfundingがおすすめする不動産クラウドファンディングの確定申告について解説しています。

不動産クラウドファンディングは確定申告が必要!経費計上や節税対策、手続きの流れを学ぼう

 

えんfundingでは、物件選定・運用を30年行ってきた経験から、人気の高いデザイナーズマンションを厳選して運用するため、専門知識がなくても安心して始められます。

1口1万円からの少額出資が可能で、優先劣後システムももちろん導入しています。

体験レポートの提供もされていて、不動産投資の知識も身につけられます。

 

えんfundingで不動産クラウドファンディングを始めてみましょう。

えんfunding

 

不動産投資が学べる漫画など特典プレゼント中

漫画だから分かりやすい。不動産投資が学べる特典を無料プレゼント。お申込みはこちらから。

特典プレゼントバナー

特典提供元:株式会社えん

 

この記事をシェア

New Member Registrationえんfundingで
不動産投資はじめよう。

会員登録はこちら