不動産投資にブランドマンションを選ぶ2つのメリット
不動産投資において、ブランドマンションが選ばれるのには明確な理由があります。主なメリットとして挙げられるのは、以下の2点です。
(1)入居者が集まりやすい
(2)資産価値が高く、維持されやすい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
(1)入居者が集まりやすい
ブランドマンションは、その名の通り、一定の品質やコンセプトに基づいて開発されています。多くの場合、洗練されたデザイン、最新の設備、そして何よりも生活しやすい便利な立地に建てられているのが特徴です。
これらの要素は、賃貸物件を探している入居者にとって非常に魅力的に映ります。「良いものに住みたい」というニーズに応えるブランドマンションは、比較的容易に入居者を集めることができるため、空室期間を短縮し、安定した家賃収入に繋がりやすいと言えるでしょう。
また、入居希望者が多いということは、家賃を大幅に下げる必要性が低くなることも意味します。長期的に安定した収益を見込める点は、不動産投資の大きなメリットです。
(2)資産価値が高く、維持されやすい
ブランドマンションは、物件としての基本スペックが高い水準でまとまっているため、資産価値が下がりにくい傾向があります。デザイン性、設備、立地といった要素は、中古市場においても高く評価されるポイントです。
将来的に売却を検討する場合でも、ブランド力は有利に働き、希望に近い価格で売却できる可能性が高まります。
さらに、ブランドマンションは、一般的に管理体制が行き届いている場合が多く、適切なメンテナンスによって建物の品質が保たれやすいため、長期的な視点で見ても資産価値の維持に繋がりやすいと言えるでしょう。
不動産投資にブランドマンションを選ぶ2つのデメリット
魅力的なメリットがある一方で、ブランドマンション投資にはデメリットも存在します。
(1)購入費用が高額になりやすい
(2)借入額が増加する可能性がある
一つずつ見ていきましょう。
(1)購入費用が高額になりやすい
ブランドマンション投資におけるデメリットの一つとして、物件の購入費用が高額になる点が挙げられます。
ブランドマンションは、一般的に高品質な建材や最新の設備が採用され、デザイン性も高く、利便性の高い場所に立地している場合が多くなりがちです。これらの要素が価格に反映されるため、一般的なマンションと比較して販売価格が高くなります。
初期投資の負担が大きくなることは、投資を検討する上で重要な考慮事項です。
(2)借入額が増加する可能性がある
ブランドマンションの購入費用が高くなるため、多くの場合、住宅ローンを利用することになります。その結果、借りるお金が増える可能性が高まります。
借りるお金が増えると、毎月の返済額が増えて、家賃収入を圧迫するかもしれません。また、借りる期間が長くなれば、支払う利息の合計も増えます。ご自身の状態を考えて、無理のない返済計画を立てるようにしましょう。
【関東】代表的なブランドマンション
関東の代表的なブランドマンションを5つ紹介します。
(1)スカイコートシリーズ|スカイコート株式会社
(2)メインステージシリーズ|株式会社青山メインランド
(3)ガーラシリーズ|株式会社FJネクスト
(4)ZOOMシリーズ|株式会社トーシンパートナーズ
(5)シーフォルムシリーズ|株式会社シーラ
(1)スカイコートシリーズ|スカイコート株式会社
スカイコート株式会社が供給する「スカイコートシリーズ」は、2024年で創業55周年を超える実績あるブランドマンションです。
1人暮らし向けのワンルームマンションをメインに展開しており、ワンルームマンション投資のオーナーは20,000人を超えています。なお、供給マンション棟数は970棟、供給戸数は35,000を超えています。
また、同社では不動産購入後に必要となる賃貸・物件管理・リフォームなどのサポートを行っているため、入居者を募集したり物件を管理したりする手間がかかりません。
(2)メインステージシリーズ|株式会社青山メインランド
株式会社青山メインランドが供給する「メインステージシリーズ」は、流行に流されないシンプルなデザインが採用されているブランドマンションです。
他のブランドマンションと比べて賃料は安く設定される傾向にあります。
しかし、「安くブランドマンションに住める」点が魅力で、入居者が集まりやすい点がメリットです。
(3)ガーラシリーズ|株式会社FJネクスト
株式会社FJネクストが供給する「ガーラシリーズ」は、立地のよさと個性的なデザインが特徴のブランドマンションです。
東京都心・横浜・川崎エリアを中心に342棟あり、年間平均99%という高い入居率を誇ります。
また、ガーラシリーズは賃貸需要の高いエリアのみに厳選しているため、空室リスクの軽減が期待できます。
(4)ZOOMシリーズ|株式会社トーシンパートナーズ
株式会社トーシンパートナーズが供給する「ZOOMシリーズ」は、立地やターゲットに合わせたデザインがほどこされ、物件ごとに個性を持つブランドマンションです。
自動通報機能が搭載されたホームセキュリティシステムと連動したインターホンや、24時間オンラインで生活の安全を監視するなど、最高レベルのセキュリティが完備されています。女性でも安心して住めるという魅力があります。
(5)シーフォルムシリーズ|株式会社シーラ
株式会社シーラが供給する「シーフォルムシリーズ」は、全面コンクリート打ち放しを採用するなど、デザイン性を重視したブランドマンションです。
1人暮らし向けのワンルームマンションを中心に、生活空間を分けられる1DK・1LDK・2Kタイプなどが用意されているため、さまざまな生活スタイルに合わせられます。幅広い入居者層を集められる点が魅力です。
【関西】代表的なブランドマンション
関西の代表的なブランドマンションを2つ紹介します。
(1)エステムシリーズ|株式会社日商エステム
(2)プレサンスシリーズ|株式会社プレサンスコーポレーション
(1)エステムシリーズ|株式会社日商エステム
参考:https://www.n-estem.co.jp/corporate/about/brand.html
株式会社日商エステムが供給する「エステムシリーズ」は、最新設備・仕様が採用されたブランドマンションです。
創業34年を迎え、供給実績は31,000戸、入居室は99%以上にものぼります。
駅近で防音性に優れているという特徴から、賃貸物件として人気があるため、空室リスクの軽減が期待できます。
単身者向けだけでなく、ファミリー向けの物件もあるため、幅広いニーズに応えられる点が魅力です。
(2)プレサンスシリーズ|株式会社プレサンスコーポレーション
株式会社プレサンスコーポレーションが提供する「プレサンスシリーズ」は、都心での生活を快適にすることを目指した都市型ブランドマンションです。
利便性の高い都心の主要駅近くに建設されています。
耐震性や耐久性、遮音性などの性能に加え、デザイン性にも配慮された高品質がウリです。
プレサンスシリーズは、全国で3,230戸供給されており、近畿圏においては分譲マンション供給戸数ランキング15年連続1位の実績を誇ります。
【九州】代表的なブランドマンション
九州の代表的なブランドマンションを3つ紹介します。
(1)エンクレストシリーズ|株式会社えんホールディングス
(2)サヴォイシリーズ|株式会社ダイナ
(3)ネストピアシリーズ|株式会社ネスト
(1)エンクレストシリーズ|株式会社えんホールディングス
参考:https://www.en-hd.jp/ownbrand/
株式会社えんホールディングスが供給する「エンクレストシリーズ」は、資産価値の高い立地にくわえて、外観や内装にもこだわったブランドマンションです。
ひと目で「エンクレストシリーズ」と分かるようなデザインが採用されており、福岡の街のランドマーク的存在といえます。
そのデザインは景観とも調和しているため、美しい街づくりに役立っています。
また、エンクレストシリーズは耐久性に優れているうえ、質の高い物件管理と充実したメンテナンス体制により、高い資産価値を維持できる点も魅力です。
エンクレストの物件実績と特徴を、不動産投資の視点を交えて紹介した以下の記事もご覧ください。
2040年まで人口増加する福岡の選ばれている投資物件エンクレスト!その実績を深堀り!
https://en-funding.en-hd.jp/column/column.html?article_id=41
(2)サヴォイシリーズ|株式会社ダイナ
株式会社ダイナが供給する「サヴォイシリーズ」は、ホテル仕様のワンルームマンションを中心に展開するブランドマンションです。
好立地かつクオリティの高さから、住居用・投資用物件として人気があります。
不動産投資の相談窓口が設けられているため、不動産投資初心者の方でも安心です。
(3)ネストピアシリーズ|株式会社ネスト
株式会社ネストが供給する「ネストピアシリーズ」は、好立地・高品質をコンセプトにしたブランドマンションです。
公式サイトでは、今後も将来的に需要の見込める立地に厳選して、物件の共有を続けると述べています。
ネストピアシリーズの入居率は99%を超えており、資産価値を維持するための建物管理システムも導入しています。
マンション投資におけるデベロッパーの選び方3選
マンション投資でデベロッパーを選ぶ際は、以下3つのポイントを確認しましょう。
(1)実績や成功事例があるか
(2)物件購入後のサポートが充実しているか
(3)担当者との相性がよいか
(1)実績や成功事例があるか
マンション投資でデベロッパーを選ぶ際に最も重要なポイントの一つが、その実績や成功事例です。
知名度が高いデベロッパーであっても、過去にどのようなマンションを開発し、投資家にとってどのような成果をもたらしてきたのかを具体的に確認しましょう。
企業のウェブサイトや資料、第三者の評価などを参考に、信頼できる実績を持っているかを見極めることが大切です。
2)物件購入後のサポートが充実しているか
マンション投資は、物件を購入して終わりではありません。
購入後のサポート体制が充実しているかも、デベロッパー選びの重要な要素です。
物件のメンテナンス、入居者の募集・管理、トラブル対応など、投資の運用には様々な作業が発生します。これらのサポート体制が整っているデベロッパーを選ぶことで、投資家は本業に集中しやすくなり、安心して不動産投資を進められます。
(3)担当者との相性がよいか
マンション投資は、デベロッパーの担当者と長期にわたる関係を築くことになります。物件選びの段階から購入後の管理に至るまで、担当者とのコミュニケーションが円滑に進むかは投資の成否を左右すると言えるでしょう。
「悩みに親身になってくれるか」「説明がわかりやすいか」「信頼できる人柄か」など、担当者との相性を見極めることも、デベロッパー選びにおいて重要な基準です。
「印象がよい」など、担当者と円滑なコミュニケーションがとれるかも確認しましょう。
不動産投資ではブランドマンションがおすすめ
不動産投資では、空室リスクが低く資産価値の高いブランドマンションがおすすめです。
福岡はここ数十年人口増加を続けているため、将来的な物件の需要も期待できます。
こちらの記事はその人口増について詳しく紹介しています。
福岡市は日本人住民の増加数第1位!総人口増加数第2位!2040年まで人口増の理由を徹底解説
https://en-funding.en-hd.jp/column/column.html?article_id=115
福岡のブランドマンションとしては上述の「エンクレストシリーズ」が挙げられます。
気になる方は、エンクレストで資料請求してみてください。
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特典提供元:株式会社えん