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西野亮廣氏が手掛ける注目のNFTを紹介!ゴミNFT『Poubelle』と『ハロウィンNFTプペル』

2022.11.01

コラム記事52のメイン画像 ブロックチェーン

この記事では西野亮廣氏の手がけるNFTプロジェクト「Poubelle」と『ハロウィンNFTプペル』について、NFTが誕生した経緯や、手に入れる方法、今後の可能性について紹介します。


ゴミNFT「Poubelle」とは

出典:PR TIMES

 

ゴミNFTコレクション「Poubelle」(フランス語で意味は「ゴミ箱」)は、そのへんに落ちてるゴミをモンスター化したNFTコレクションです。

西野氏が監修し、かんかん氏がイラスト・デザインを担当しています。

 

ゴミNFTプロジェクトはDAOの中から生まれました。

DAOについて学ぶオンライン勉強会がきっかけで「CHIMNEY TOWN DAO」が発足し、勉強会に参加したメンバー限定で、DAOに参加できるNFT「SHINZO」が配布されました。

当初はフリーミントと言われるNFTを発行する際のガス代(手数料)のみで手に入れることができました。

 

出典:PR TIMES

 

CTDに参加できるNFT「SHINZO」は、勉強会の参加者に限らず、8月29日から0.01ETHで誰でも購入できるようになっています。

 

そしてこのCTDの中から「いろいろなゴミがモンスター化したらどうなるか」というコンセプトのもと、ゴミNFTプロジェクト「Poubelle」が誕生したのです。

 

 

Poubellのラインナップ

出典:PR TIMES

 

「Poubelle」は毎週1つのモンスターが誕生し、1週間に6体のカラーバリエーションで販売されています。

現在は8種類のゴミモンスターがおり、10月でこのゴミNFTプロジェクトが一旦終了となりました。

 

第1弾「KAN(カン)」・・・空き缶のゴミモンスター

第2弾「GABRIEL(ガブリエル)」・・・かじられたリンゴのゴミモンスター

第3弾「PACCULINO(パッコリーノ)」・・・スニーカーのゴミモンスター

第4弾「HEKONDOLE(ヘコンドル)」・・・へこんだヤカンのゴミモンスター

第5弾「OTETESKI(オテテスキー)」・・・手袋のゴミモンスター

第6弾「WATAFKIN(ワタフキン)」・・・座布団のゴミモンスター

第7弾「KEROPPA(ケロッパ)」・・・鍋のゴミモンスター

第8弾「GAMACHO(ガマチョ)」・・・がま口財布のゴミモンスター

 

 

Poubelleの買い方

NFTの販売プラットフォーム「OpenSea」でオークション形式にて購入できます。

オークションは1日1画像ずつ販売され(日曜日はなし)販売期間は24時間です。

締め切りの時間は22時で毎回固定です。

 

こちらがオークションサイトです↓(偽サイトもあるので注意が必要です)

https://opensea.io/collection/chimney-town-poubelle

 

出典:OpenSea

 

ゴミNFT「Poubelle」のように、オークション形式での購入にはWETHという通貨を使って入札します。

やり方はイーサリアム(ETH)を「WETH」に変換するだけです。

 

購入したいNFTを選んだら「Add WETH」を押して、交換したい金額(ETH)を入力後、「Wrap ETH」を押します。

ETHからWETHに交換する際のガス代(手数料)を確認し「確認」を押せば完了です。

 

ゴミNFT「Poubell」がオークション形式をとっている理由は「希少なものを定額で販売すると、早いもの勝ちになりますが、早いものがちの勝負になると、直接スマートコントラクトを叩けるなど技術力のある人が常に勝つことになり、結局フェアではありません。

オークション形式であれば、他の人よりも高値を出せば必ず買えるため、フェアな形での販売ができます。」とのことです。

 

また、1画像ずつ販売する理由は「同じタイミングで複数のオークションが走っていると、人気があるものの値段が確定した後に、残っているオークションに競っていた人達が集まり、むしろ残っていた方の値段の方が高くなってしまうような現象が起こってしまうためです。

需要が適切に価格に反映されるよう、オークションは1画像(1つのバリエーション)ずつ行います。」という意図で販売されています。

 

NFTの購入者は対象の画像データをプロフィール画像(PFP)として利用できます。

気をつけなければならないのは、購入者はNFTのオーナーになりますが、著作権や商標権、その他知的財産権は譲渡されません。

PFPとして利用する以外の営利利用はできないので注意が必要です。

 

 

『ハロウィンNFTプペル』も発売に!

本記事の公開の前日となる2022年10月31日にハロウィン版プペルNFTの販売が行われています。

プペルの名の通り、西野亮廣氏の絵本作品であり、映画でもヒットを記録した「えんとつ町のプペル」のNFTコレクションです。

出典:えんとつ町のプペル

 

「Halloween Poupelle」販売スケジュール

①「先行販売」 対象:Poubelle ホルダー 日時:2022年10月30日 18:00〜 最大購入数:20点

②「優先購入セール」 対象:優先購入権お持ちの方 日時:2022年10月31日 18:00〜22:00 最大購入数:1点

③「追加購入セール」 対象:優先購入権お持ちの方 日時:2022年10月31日 22:00〜23:00 最大購入数:10点

「優先購入権」は「CHIMNEY TOWN DAO」への参加チケットの役割を持つ「SHINZO」NFTを持っていて、10/20まで受け付けていた(WL)ホワイトリストに登録できた方に対して与えられます。

④「一般販売」 対象:どなたでも 日時:2022年10月31日 23:00〜

0.01ETHで10,000点販売が販売されます。

おそらくこの記事が公開されるタイミングでは完売となっている可能性が高いです。

 

 

今後の可能性

ゴミNFT「Poubelle」のもつ可能性は大きく3つあります。

・初心者に優しい設計をしていること

・西野亮廣氏の影響力の大きさ

・NFT需要の増加

 

初心者に優しい設計

このゴミNFTプロジェクトはそもそも「NFTって何?」という人を対象に行われた勉強会から誕生しています。

そのため初心者に優しい文化を作ろうとDAOが動いています。

「NFTを購入したいけどわからない」という人や「仮想通貨をどうやって購入するの」といった疑問に親切に答えてくれるサポートが整っているため参入者が増えています。

 

西野亮廣氏の影響力

ゴミNFTプロジェクトを監修する西野亮廣氏は3万人以上のメンバーをもつオンラインサロンを運営しています。

オンラインサロンだけでなくYouTubeなどのプラットフォームを活用して、NFTの可能性について積極的に発信しています。

この影響力を背景にNFTに興味をもつ人の裾野を広げています。

 

NFT需要の増加

現在、日本でNFTを所有する人口は1万人ほどと言われています。

海外と比べると市場規模は小さいのですが、さまざまなNFTプロジェクトが誕生しNFTを手にする人が着実に増加しています。

多くのプロジェクトが誕生することで幅広い層にNFTが浸透してNFT全体の需要が高まっていきます。

 

 

まとめ

この記事ではゴミNFTプロジェクト「Poubelle」について紹介しました。

NFTそのものがとても可愛らしいキャラクターであることに加え、西野氏の影響力も発揮して注目のプロジェクトとなっています。

 
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