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えんfunding 第16号ファンド【住吉】実績紹介

2023.06.16

コラム記事96のメイン画像 えんfunding

福岡市特化型の不動産投資クラウドファンディング「えんfunding」の第16号ファンド【住吉】の運用が終了しましたので、実績をご紹介します。


えんfunding 第16号ファンド【住吉】基本情報

最初にえんfunding 第16号ファンド【住吉】の基本情報についてご紹介します。

 

福岡市の2大拠点「博多駅」と「天神」のおよそ中央に位置し、どちらも徒歩圏内でアクセス良好の住吉エリア。

福岡市内のビジネスや観光の要として機能しています。


100以上のテナントとアミューズメント施設、シネコンが揃った大型の商業施設「キャナルシティ博多」まで徒歩5分、わずか400m。

飲食店も多く、歓楽街である中洲エリアまでも1km程度ですので、呑んだあとにも歩いて帰ることできます。

 

キャナルシティ博多については以下の記事でご覧いただけます。

 

茶室のある日本庭園「楽水園」、全国に2,129社ある住吉神社の中でも、最初の神社と云われており、日本の三大住吉のひとつである「住吉神社」にも隣接しており、都市の賑わいの中にも歴史が感じられるエリアです。

 

また、周辺には2023年3月の福岡市営地下鉄延伸事業により「櫛田神社前駅」が新設され、市内各地への更なるアクセス向上が期待されます。

 

ファンド情報の記事へのリンクは下記。

https://en-funding.en-hd.jp/investment/lottery_application_entry.html?command=new&fund_id=16

 

 

プロジェクト概要

[ ファンド名 ]えんfunding 第16号ファンド【住吉】

[ 対象不動産 ]区分マンション1室

[ 分配金の原資 ]ファンドが保有する期間中の家賃収入および売却益

[ 契約種別 ]匿名組合契約

[ ファンド組成会社 ]株式会社えんホールディングス

[ 出資割合 ]

  出資予定総額     ・・・ 14,000,000円

   うち優先出資予定総額 ・・・ 11,200,000円(80%)

   うち劣後出資予定総額 ・・・    2,800,000円(20%)

[ 予定分配率(年利) ] 3.2%

[ 運用期間 ] 6ヶ月

  開始:2022年12月01日

  終了:2023年05月31日

[ 募集方式 ] 抽選

[ 出資単位 ] 1口あたり 10,000円

[ 一人当たり出資可能上限口数 ] 100口

[ 最低出資口数 ] 1口

[ 分配時期 ] 満期時一括

 

 

物件概要

[ 物件名 ]エンクレスト博多Ⅲ

[ 間取り ]1K(Bタイプ)

[ 所在 ]福岡市博多区住吉2-5-17

[ 竣工 ]2007年6月

[ 交通 ]JR博多駅 徒歩10分

 

 

募集状況

[ 募集金額 ] 11,200,000円

[ 応募金額 ] 100,000,000円

[ 募集期間 ]

   開始:2022年11月01日 09:00

   終了:2022年11月08日 23:59

[ 応募率 ]892%

 

 

財産管理報告

財産管理報告書とは、ファンド終了後(具体的には償還・分配の実行日)に、ファンドの運用における具体的な数値等の実績をファンドへ出資した投資家へ通知する書面です。その財産管理報告書の情報を一部ご紹介します。

 

賃貸に関する収支履歴

運用期間中における入退去、入居者からの問い合わせ、内装・設備の修繕等は有りませんでした。

賃料収入は2022年12月1日〜2023年5月30日までで毎月57,000円(5月のみ日割りのため、55,161円)、支出は管理業務料、管理費、修繕積立金で毎月10,135円(5月のみ日割りのため、9,809円)、累計収支279,677円でした。

 

運用報告

[ 取得年月日 ]2022年12月1日

[ 取得価格 ]13,900,000円

 

[ 売却等年月日 ]2023年5月31日

[ 売却価格 ]14,800,000円

 

ファンドに係る損益の状況

期中の運営に関する損益は累計収支から支払手数料の145円を引いた279,532円

対象不動産の取得及び売却に関する損益は売却時の売買代金から取得時の売買代金と固定資産税、火災保険料、賠償責任保険料の日割分を引いた874,779円でした。

この2つを足した1,154,311円の利益となっています。

 

分配金計算

分配金総額1,154,311円から優先出資分として178,080円が分配されました。

 

投資委員会によるコメント

 

物件売却についての不動産鑑定士佐々木先生のコメント

「ファンド運用期間において長期金利の上昇はみられたものの、不動産市況を冷やすほどのものでは無く、不動産および金融市場における重大な変化はみられなかったと言えます。

 

よって当初の計画通り、予定売却金額での対象不動産の売却は適正と考えます。」

 

 

ファンドから物件を買い戻したえんホールディングスの見解

「福岡市営地下鉄七隈線の延伸による新駅の開業や、物件周辺の都市開発状況などを鑑みると、将来の売却益や当面の家賃収入といった収益に繋げていけると判断できるため、ファンドが予定している売却金額での買い戻しは妥当であると考えます。」

 

 

現在空室なしのエンクレスト博多Ⅲ、今後の賃貸状況も上向き傾向

第16号ファンドの対象物件であるエンクレスト博多Ⅲの賃貸に今後はどのようになっていくのでしょうか。

家賃の空室状況をもとに検討します。

 

なお、本調査は2023年5月31日 時点の観測データを元にしています。

 

えん賃貸管理の管理戸数は72戸となっており、その中で、空室の戸数は0戸となっており、満室となっていますので、入居率は100%です。

 

退去予告が出ている部屋の戸数は2戸となっており、その部屋の現入居者の家賃額と今後の募集家賃額を比較します。

 退去予告① … 家賃65,000円 → 家賃65,000円(0円 UP)

 退去予告② … 家賃60,000円 → 家賃63,000円(3,000円 UP)

2部屋中の1部屋で3,000円の賃料上昇となっており、約5割の確率で賃料上昇となっています。

 

立地条件もよく、暮らしも遊びも満喫できるエンクレスト博多Ⅲは現在満室ですし、賃料も上昇傾向にありますので、今後も魅力的な投資対象の物件と言えるでしょう。

 

 

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