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成長都市「福岡」の不動産投資は失敗しにくいのか?その理由と実情をご紹介。

2022.09.09

コラム記事37のメイン画像 不動産投資

不動産投資への関心が高まっていますが、国内のどこの物件がおすすめなのでしょうか。 東京だけでなく、人口増加で注目の福岡での不動産投資も人気となっています。その実情を調べてみました。


福岡市の人口は着実に増加しており、不動産投資の対象としても失敗しにくい好条件が揃っています。

若い世代の割合が全国的にも高いこと、高層ビルが多く建設中である中心地の再開発、市営地下鉄の延伸など都市環境が進化している最中です。

 

伸び盛りである福岡市ならではの不動産投資のポイントを、地域事情と再開発の影響を踏まえつつ確認していきましょう。

 

なお、福岡市でオススメの収益物件をお探しの方は下記をご覧ください。

https://en-funding.en-hd.jp/investment/fund_list.html

 

福岡での不動産投資が失敗しにくい理由

福岡市の人口は現在も継続して増加しており、投資用物件も収益が安定して見込める不動産市場といえます。

九州・山口地域の中でも福岡市は最も人気があり、もともと注目度が高い都市です。

 

また、福岡市では「天神ビッグバン」「博多コネクティッド」と大規模な再開発を行ったり、市営地下鉄七隈線の天神南駅から博多駅への延伸が2023年3月に完了予定だったりと、町並みやインフラも進化しつつあります。

人気の都市でかつ再開発によって魅力的な街づくりを行っているため、不動産投資の運用が成功しやすいエリアと言えるのです。

 

「天神ビッグバン」「博多コネクティッド」について知りたい方はこちらをお読みください。

8つの切り口でおさらい。「天神ビッグバン」解説記事まとめ

 

5つの切り口で解説する「博多コネクティッド構想」まとめ

 

 

福岡都市圏の人口は継続して増加している

令和2年の国勢調査でも、福岡市は全国の政令市中で人口増加数が最も多いだけでなく、人口増加率が最も高い都市でした。

2022年現在も人口が増加しており、人口も2035年まで増加し続けると予測されています。

 

各種の調査でも福岡市は「住みよいまち」としてランクインすることが多いように、生活する上でのコストパフォーマンスの良さが人口の増加につながっているのです。

 

不動産の需要が安定して大きい地域であり、福岡都市圏の各地域の特徴を把握して投資用物件を選択すると、安定した収益を見込めるでしょう。

 

福岡市への流入は若い世代や単身世帯も多い

福岡市は全国の政令指定都市の中でも、10代・20代の若者の占める割合が大きいのも特徴です。

15〜29歳の人口に占める若者率は、令和2年の国勢調査によると福岡市は17.6%で東京23区の16.9%よりも高く、全国の大都市で最も高くなっています。

また、同じく令和2年の国勢調査では福岡市の女性の若者率は9.2%と、こちらも全国の大都市で最も高い割合でした。

 

福岡市には上場企業も支店を構えるだけでなく、福岡市に本社をおく企業も多数あります。

企業立地を福岡市に促すための支援が行政で充実しており、2021年までの10年間で福岡市での立地企業数は500社を超えているほどです。

また、スタートアップやベンチャー企業への支援も手厚いため、福岡市では起業も多い土地柄といえるでしょう。

 

15歳以上64歳までの人口が生産年齢人口と呼ばれますが、令和2年の国勢調査では生産年齢人口が占める割合は福岡市は64.5%で全国の59.5%を上回り、主要12大都市の中でも3番目の高さでした。

 

福岡市では、市街地の再開発というハード面の整備だけでなく、雇用と暮らしやすさの創出を軸にしたソフト面の取り組みも継続されています。

官民一体の長年の取り組みが評価されているからこそ、福岡市の若く元気な働き手の多い人口構成となっているのです。

 

また、福岡市内に設置されている大学も13校で、在籍する大学生の数も72,000人以上、専門学校や短期大学なども合わせると100,000人以上と福岡市で学ぶ学生も多くいます。

 

福岡市の世帯全体のうち、単身世帯の占める割合が50%以上であることは把握しておきましょう。

世帯の構成人数が1人の単身世帯は国勢調査では単独世帯と分類されていますが、2020年時点の全国の単独世帯の割合が38.1%に対し、福岡市では52.0%です。

全国的にも単独世帯の割合は上昇していますが、東京都下と23区を合わせた東京都全体で50.26%であることと比較しても、福岡市は全国的に見ても一人暮らしの住民が多いと言えるでしょう。

 

政令指定都市の人口増加数・率で連続トップ!福岡市人口増加の要因と戦略とは。

 

ワンルームマンションも投資対象として収益を見込みやすい

福岡市は単身世帯が50%以上を占めるため、ワンルームマンションや単身者向けのアパートの需要は多くあり、根強いです。

賃貸物件の消費者ニーズが強いため、新築中古問わずマンションを投資物件として購入し、運用して収益を上げるプランも立てやすいでしょう。

 

 

福岡での不動産投資が失敗しにくい理由

福岡市で不動産投資用途で物件を購入する場合、以下の内容を満たすように物件を選ぶのがオススメです。

 

●人気エリアの物件

●再開発の好影響を受ける物件

●単身者・カップル向け物件

 

それぞれの物件を選ぶ際のポイントを確認していきましょう。

 

福岡市の人気エリアの物件

福岡市内の中でも人気のエリアは下記の通りです。

※株式会社リクルートによって2022年に行われた、福岡県に居住している人を対象に調査された「住んでいる街に住み続けたいか」という「SUUMO住民実感調査2022 福岡県版」より、[福岡県]住み続けたい駅ランキングのTOP10にランクインした駅を引用しています。

参考:「SUUMO住民実感調査2022 福岡県版」

 

 

いずれの駅も博多や天神に通勤するにも利便性がよく、商業施設や飲食店も充実しています。

その一方で、大通りから一本入るだけで騒音も減り、快適に暮らせる環境も整っていると言えるでしょう。

 

福岡市の人気エリアは定番化している側面もあり、人気エリアの家賃相場は下がりにくく、築古物件でも埋まりやすい傾向があります。

不動産物件を選ぶ際には、人気エリアとして訴求できるかも含めて立地を確認するのもポイントです。

 

ただし、人気エリアの物件は限られた供給に対して需要が大きく、条件のよい物件ほどすぐに買い手がつく状況です。

福岡市で不動産投資をするにあたっては、いま人気が上昇しているエリアも選択肢として把握しておきましょう。

 

福岡市の人気上昇中のエリアとしては、以下の2地域がオススメです。

●博多駅周辺エリア

●ベイサイドエリア

 

博多駅周辺エリアはオフィス街や商業地としての機能だけでなく、住みやすさも高まっています。

ベイサイドエリアは海の見えるロケーションも楽しめる一方で、博多や天神にもアクセスにも通勤・通学しやすいエリアです。

博多港を中心とした物流拠点も多く、都市高速も利用しやすい点も魅力の1つと言えます。

 

両地域ともに都心部へのアクセスもよく、他地域への利便性が高いエリアですが、近年はマンションの数が増加しています。

住民が増えるにつれて、スーパーやドラッグストア、飲食店などの出店や病院も増加しており、住民の増加と住みやすさの向上が連動しているような状況です。

博多駅周辺エリアもベイサイドエリアも、利便性と街の魅力を兼ね備えた土地として注目を集め、ますます人気が高まっていくと予想されています。

福岡市での不動産投資の対象エリアとしてチェックしておくとよいでしょう。

 

再開発の好影響を受ける物件

2024年までの天神ビッグバンでは30棟のビルの建て替え誘導を目標に、2028年までの博多コネクティッドでは20棟のビルの建て替え誘導を目標に、天神エリア・博多エリアの大規模な再開発が実施されています。

 

天神と博多の再開発によって雇用者数の増大も大きく見込まれているため、天神と博多へのアクセスがよい地域の物件の需要は、今後ますます高まるでしょう。

 

また、福岡市営地下鉄七隈線も2023年3月には博多駅まで延伸されるため、七隈線沿線の物件需要も高まると予想されます。

 

単身者・カップル向け物件

福岡市は若者世代の割合も高く、単身世帯も半数以上を占めるため、ワンルームや1LDKの間取りも人気があります。

駅から離れた地域でもバスの本数が多く、博多や天神へのアクセスもよい物件も一般的です。

 

郊外型で家賃を抑えて駐車場も必要というニーズもありますが、公共交通の便の良さでカバーできれば駐車場がなくても人気を集めやすいでしょう。

 

不動産クラウドファンディングは手軽に運用できる

福岡市は面積も広く、地域によって魅力も特徴も異なります。不動産投資の運用で収益を上げるためには、物件の所在地に合わせた物件の選定や、入居者の募集、物件の管理が重要です。

 

時間やノウハウも必要な対応も含まれるため、福岡市での不動産投資に興味はあってもなかなかスタートできないケースもありますよね。

そのような方には、不動産投資クラウドファンディングがオススメです。

 

少額からスタートでき、運用や管理の手間もほとんどなく、専門知識がなくとも不動産投資を開始できます。

 

詳しくは以下のリンクをご確認ください。

初めての方へ|不動産投資クラウドファンディング えんfunding

 

 

福岡市の収益物件の選び方

福岡市の不動産投資で収益物件を選ぶ際には、空き室リスクの少ない物件を選ぶだけではなく、信頼できる不動産事業者を選ぶことがポイントです。

 

空室リスクの少ない物件を選ぶ

人気エリアで利便性の高い物件であるか、借りる人のニーズを満たす物件かどうかは必ず確認しましょう。

もちろん利回りも重要ですが、空き室リスクがどの程度かを把握しておいてください。

 

利回りのよい投資物件の情報を目にすると、魅力的に感じますよね。

しかし、その利回りの高さは一方でリスクの高さであるため注意が必要です。

 

想定利回りという、物件が満室の状態を維持した条件での理想的な利回りを表示しているからです。

特に中古物件の場合、設備が古いままで必要なリフォーム費用を含んでいなかったり、現状は空き室であったりします。

入居率の高さは物件選定時のポイントと言えます。

 

地元で信頼感がある不動産会社・管理会社を選ぶ

福岡市内に拠点をおく不動産会社は自社ブランドのマンションを展開し、住民からも認知されているケースも多くあります。

ブランドイメージが認知されている物件は人気も高く、住民からも評判がよいので長期に渡って物件に住み続けられることも一般的です。

 

空き室になった場合でも入居者の募集がしやすいので、定評のある不動産会社や管理会社も含めて選ぶようにすると安定した運用がしやすいでしょう。

 

福岡市ならではの注意点

福岡市内は職場や学校の近くに住んでいる人が多いため、想定する居住者にとって利便性のよい物件かどうかは必ず確認しておきましょう。

特に福岡市の場合は地下鉄やJR以外にも、バスも主要な交通手段となっています。

最寄りを調べる際にはバスの場合がどうなのか、といった点も押さえておくと安心です。

 

 

福岡市の不動産投資なら「えんfunding」

福岡市は再開発前も人口が増え続けてきたように、人気が根強いエリアです。

不動産投資として魅力的な市場である一方、天神ビッグバンや博多コネクティッドといった再開発、七隈線延伸工事の進捗によって不動産物件の値上がりも予想されます。

 

福岡市での不動産投資を始める方には、福岡市特化型の不動産投資クラウドファンディング「えんfunding」がおすすめです。

創業30年で培ったノウハウを活かして不動産の選定・運用を行います。

 

えんfundingで福岡市での不動産投資を始めてみましょう!

 

 

<参考情報はこちら>

福岡市の魅力|福岡市への企業立地に関するご案内

 

FUKUOKA GROWTH 2022 | 福岡アジア都市研究所

 

令和2年国勢調査(確報) - 福岡市

 

『FUKUOKA GROWTH 2022』

 

教育統計年報(令和3年11月発行、令和4年1月改訂)

 

令和2年国勢調査 - 総務省統計局

 

令和2年国勢調査人口等基本集計結果概要|東京都

 
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