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不動産クラウドファンディングの利回りってどれくらい?

2022.06.10 (最終更新:2024.01.05)

コラム記事11のメイン画像 不動産クラウドファンディング

「不動産クラウドファンディングに興味はあるけど、なんだか難しそう……」と思っていませんか?不動産クラウドファンディングは、一般的な不動産投資よりも低リスクになるようにつくられた投資です。 この記事では、不動産クラウドファンディングの仕組みや利回り、リスクについて解説します。


不動産クラウドファンディングの利回り(分配率)は平均3〜5%

不動産クラウドファンディングの利回り(分配率)は、平均で3〜5%程度です。
利用するサービスや投資するファンドによっても異なりますが、35%を1つの目安にするとよいでしょう。

えんfundingのファンドの予定分配率は、3.1〜9%(2023年12月時点)です。
過去にえんfundingで実施したファンドの予定分配率は、「えんfunding 第4号ファンド【大手門】」が6.9%、「えんfunding 第9号ファンド【平尾】」が5%となっています。

予定分配率とは、投資額に対する収益の見込み(年利)で、実際に収益を保証するものではありません。

予定利回りや分配率は、あくまでも目安ということを理解しておきましょう。

 

不動産クラウドファンディングの利回りは3種類

不動産クラウドファンディングに限ったものではないですが、利回りと言われているものは以下の3種類があります。

(1)予定利回り(想定・期待利回り)

(2)表面利回り

(3)実質利回り

それぞれを解説していきます。

 

 

(1)予定利回り(想定・期待利回り)

予定利回りとは、出資者に対して配分される割合をあらかじめ予定されてものです。

物件によっては想定利回りや期待利回りなどと呼んでいる場合もあります。

 

例えば、予定利回りが5%で出資金額が1万円の場合、1年間で得られる収入は500円となります。

 

不動産クラウドファンディングの場合は、投資物件に予定利回りを掲載しているため、物件だけでなく予定利回りも確認して、購入を検討するのが大切です。

 

 

(2)表面利回り

表面利回りは、想定利回りと似ていますが、投資の世界でよく使われる言葉です。

投資した金額に対して、1年間で得られる収入がいくらかを計算した割合を表面利回りといいます。

別名としてグロス利回りと呼ばれることもあります。

 

投資の世界では利回りという言葉が飛び交っていますが、表面利回りを表しているのが通常です。

計算方法は、「表面利回り(%)=1年間の家賃収入÷物件価格(税込)×100」となります。

 

 

(3)実質利回り

実質利回りとは、投資した金額以外にも発生する諸経費や維持費を含めて、1年間で得られる収入を計算した割合です。

ネット利回りやNOI利回りと呼ばれることもあります。

 

不動産クラウドファンディングでは、物件の維持費や管理費込みで出資するため、実質利回りを気にする必要はあまりありません。

しかし、他の投資を行う場合は実質利回りまで確認しないと思ったような利益が出ないケースがあるため、注意しておくべき利回りです。

 

 

不動産クラウドファンディングのリスクは高い?

不動産クラウドファンディングは比較的低リスクの投資です。
優先劣後システムを採用している不動産クラウドファンディングが多く、元本割れのリスクを下げ、分配金の安定性を高められます。優先劣後システムとは、出資する投資家を優先出資者とし、事業者を劣後出資者とするため、元本の償還と分配金の支払いは優先出資者から行われます。

しかし、不動産クラウドファンディングも投資の一種のため、リスクは0ではありません。

不動産を個人で所有しようとすると多額の資金が必要になりますが、不動産クラウドファンディングなら1万円からの事業者が多く、少額から不動産への投資が可能です。

不動産クラウドファンディングで投資できる不動産はマンションやホテル、学校、商業施設と様々あります。

マンションなどの居住用不動産は利回りが安定しやすいので、低リスクで投資がしたい場合は、居住用不動産がおすすめです。

 

そもそも不動産クラウドファンディングの仕組みとは?

不動産クラウドファンディングは、事業者がクラウドファンディングで投資家から資金を募り、その資金で不動産を購入、運営するという仕組みです。
不動産で得た利益(売却益や家賃収入)の一部は出資した投資家に分配されます。

不動産の運用や管理は、事業者が行うため投資家は投資すれば、自分たちでやることは基本的にありません。

 

不動産クラウドファンディングの詳しい解説は以下の記事で行っています。気になる方はぜひお読み下さい。

不動産クラウドファンディングの仕組みとは?他の投資との比較も紹介

 

 

不動産クラウドファンディングの利回りは他と比べてどうなの?

不動産クラウドファンディングは低リスクな投資の一種ですが、利回りは他と比べてどうなのでしょうか?
以下4つの投資を例に解説していきます。
(1)普通預金
(2)株式投資
(3)現物不動産投資
(4)J-REIT
ぜひ参考にしてください。

 

(1)普通預金

普通預金の金利は0.001%です。
例えば、100万円を預けて得られる利益は10円となります。

 

普通預金とは、銀行の普通預金口座に預けているお金のことで、一般的には貯金と言われるものです。
ちなみに、
銀行に預けるのが預金で、郵便局に預けるのが貯金です。
元本が保証されており、リスクがないため、一時的にお金を預けておく場所としては便利です。
しかし、金利はかなり低いため、お金を増やしたいという目的で預けておく場所としては適していません。

 

 

(2)株式投資

株式投資の平均利回り(加重平均利回り)は2.17 %(東証プライム・2023年12月)です。
株式投資とは、上場株式に投資することによって、決算のタイミングで企業に利益が出ていれば配当金が受け取れるものもあります。
また、株価は変動するため、株価が上昇すれば値上がり益が得られ、下落すれば元本割れをするというシステムです。

株式投資の平均利回りは2%となっていますが、銘柄によって利回りの差は大きいです。
また短期投資なのか長期投資なのかによっても、リスクや得られる利益は異なります。

 

(3)現物不動産投資

現物不動産投資の平均利回り(想定利回り)はワンルームマンションの場合、東京都内で4.0%、福岡では4.7%(参照:日本不動産研究所 第47回「不動産投資家調査」(2022年10月現在))です。

 

現物不動産投資とは、実際に不動産を購入して収入を得る投資方法をさします。

 

主な収益方法は以下の2つです。

●インカムゲイン:居住者からの家賃による収入

●キャピタルゲイン:物件売却による収入

 

不動産を購入するためにまとまった資金が必要ですが、住宅ローンを上手く活用することで大きな利益を得られる可能性を秘めています。

 

 

(4)J-REIT

J-REITの利回り(表面利回り)は、3~4%程度です。

 

J-REITとは、不動産投資信託のことをさします。

投資のプロが複数の不動産を一つの金融商品として扱い、出資者を集める投資方法です。

 

不動産クラウドファンディングと同じように少額投資で始められるのが、J-REITの特徴です。

 

主な収益方法は以下の2種類があります。

●運用益:配当による収入

●売却益:売却による収入

 

J-REITの利回りは、普通預金・株式投資より高いものの、現物不動産投資や不動産クラウドファンディングよりも低くなる傾向があります。

 

さらに詳しい情報はこちらの記事でご覧ください。

「不動産クラウドファンディングとREIT(リート)、その違いと特徴を徹底解説!」

 

 

不動産クラウドファンディングの利回り(分配率)は4〜5%程度が多い

不動産クラウドファンディングの多くは、利回り(分配率)は、平均で3〜5%程度です
利用するサービスや投資する不動産の種類によっても、利回りは変化します。
えんfundingのファンドの予定分配率は、3.1〜9%(2023年12月時点)です。

不動産クラウドファンディングは少し難しそうにも感じますが、しっかりと仕組みを理解しておけば比較的低リスクでできる投資の種類です。
少額から始められる投資なので、メリットやデメリットなども理解した上で、まずは「えんfunding」へ新規会員登録してみませんか?

 

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不動産クラウドファンディングなら、福岡市エリア特化の不動産投資クラウドファンディング「えんfunding」がおすすめです!

弊社で取り扱っている不動産クラウドファンディングの特長は以下の4つです。

特長(1)1口1万円から投資が可能

特長(2)優先劣後システムを採用

特長(3)総合不動産デベロッパーが運用するため安心

特長(4)ネットで簡単に申し込みが可能

それぞれを見ていきましょう。

 

 

特長(1)1口1万円から投資が可能

1口1万円という低予算から投資が始められるため、投資初心者の方でも始めやすいのが特徴です。

また、運用期間中の運営費や会員維持費なども発生しないため、投資を始めるハードルが低くなっています。 

 

 

​​特長(2)優先劣後システムを採用

えんfundingでは優先劣後システムを採用しています。
優先劣後システムとは、出資する投資家を優先出資者とし、事業者を劣後出資者としています。

そのため、元本の償還と分配金の支払いは優先出資者から行われます。
つまり、運用期間に収益の減少があっても、一定額までは優先出資者の分配金には影響しません。

優先出資者の元本割れリスクを下げたり、分配金の安全性を高めたりする投資家にとってはメリットの大きい仕組みです。

 

 

特長(3)総合不動産デベロッパーが運用するため安心

ファンドを運用するのは、創業30年の株式会社えんホールディングスです。
株式会社えんホールディングスは、総合不動産デベロッパーなので、専門知識が豊富で安心して運用できるでしょう。

 

 

特長(4)ネットで簡単に申し込みが可能

「えんfunding」では、投資したいファンドへの入金手続きから分配金の受け取りまで、すべてインターネットで完結できます。

来店不要なため、効率のよい投資が可能です。

 

詳しい説明は以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

不動産投資クラウドファンディング「えんfunding」のネット申し込みやってみた!スマホでかんたん投資家登録!」

 

 

 

 

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